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「牧師室から」過去のコメント


8月

8/28
 7月にスマホデビューしてから、フェイスブックやラインなどを良く使うようになりました。
 それまでは、どうも危ない、何が起こるか分からないという先入観があり、遠ざけていましたし、やりたいとも思いませんでした。
  やり始めて、そうでもないと思うようになりましたが、ついていくのが大変です。ひっきりなしに鳴る「ピコ~ン」という音に「ドキッ」とさせられ、ちょっと勘弁してと思うときもあります。
 一方で、思いがけない人からフェイスブックやラインが入る。9年振りに連絡が取れて嬉しくなったり、「オンラインで礼拝を守っていますよ」の声に感動したり。 手軽に連絡し合えて便利になったのは嬉しいけれど、スマホに振り回されるのも嫌ですね。うまく使って楽しみたいです。
8/21
 最近、暗いニュースばかりで、落ち込んでしまいます。新型コロナの感染拡大が収まらず、「自粛して、3密を避けて、食事は横並びで、会話は控え目に」など、一日何回もテレビから流れてきます。さらに猛暑が続き、体がついて行かない毎日。
 その上、広島カープは最下位、首位との差は開くばかり(まだ、カープ愛は醒めません)。明るいニュースはないのか。
 新潟県見附市役所のフェイスブック。「『安心して感染したい』という気持ちに」という言葉に暖かくなりました。
 「噂するのも、村八分にするのも、後ろ指さすのも、陰口叩くのも、ウイルスじゃない。この『ひと』なんだよ。」
 そうだよなあ。 教会も暖かい。感染したら、みんなが心配し、祈る。あなたの笑顔が見たいんだよ。
  1週間の休暇をいただきました。
8/14
 新型コロナウイルスの感染が拡がり、ほとんど自宅で過ごし、ゆっくり本を読むことができました。
 2冊紹介します。
『日本に来たユダヤ難民(ゾラフ・バルハフティク)』:ナチスのホロコーストから逃れ日本を経由して約束の地を目指したユダヤ人の苦難の旅。
『光に向かって這っていけ(サーロー節子)』:広島で被爆され、被爆証言を続けられ、核兵器禁止条約の成立に大きく貢献されたサーロー節子さんの自伝。
「平和」を願う私たちです。ホロコーストも核兵器も人間がつくりだすもの。そうであれば、人間が止めることができるものではないでしょうか。
「剣を取る者は皆、剣で滅びる」(マタイ26:52)、
 主イエスの言葉が響きます。

7月

7/31
  新型コロナの影響を受けて、私たちは「自粛」によって、直接顔を合わせないでできる新しい生活様式が求められています。仕事ではテレワークが推奨され、また、メールやライン、電話による連絡が大いに用いられています。
 すごく便利になり、直接会わなくても、これで良いのではないかと思ってしまいます。 しかし、メールやライン、電話は、一方的で、用件だけで済んでしまうことが多いです。思いが届かない、ずれが生じ、誤解を生むこともあります。
「そんなつもりではないのに」
と思うことがたびたび起こってしまいます。それは、こちらだけでなく、相手も。 顔と顔を合わせ、目と目を合わせて話をするのは、どんなに嬉しく安心なのか。
「会って、ゆっくり話をしよう」。
それが待ち遠しいです。

7/24
 今週、7年振りに友人に会いました。顔を合わせると、7年間のブランクはあっという間に吹き飛んでしまい、いつも会っていたかのように話が弾みました。
 新型コロナが吹き返してきて、「できるだけ離れろ」「外出を自粛せよ」など、緊急事態宣言のときに戻るような緊張が走っています。「ウイズコロナ」「コロナとの共生」が言われ、新しい生活様式が求められていますが、「ウイズコロナ」というより「コロナとの闘い」に戻ったようです。
 見えないために起こる不安、恐怖。中途半端な「共生」では乗り切れないでしょう。
 教会も新しい様式に目を向けて行かなければなりませんが、では、具体的にはどうするのか?

7/18
 先週、80歳の誕生日を迎えた友人からメールが届きました。
 「重度の障がいの上に、高齢者としての体力の衰えが加わって、『主よ、いつまで生きなければならないのですか』と叫びたくなります。
しかし、神さまは、『生きよ』と言われます。神さまの恵みを信じるかどうか、問われているのですね。」
 「生きよ」と言われる言葉に、はっとしました。生きるのが当たり前のようになって「生きよ」の言葉が聞こえていないのです。
そして、忙しい、忙しいと生活しています。
 「生きよ」そう言って、新しいいのちの息を吹き込んでくださって、日々新たに生かされているのに。
 彼は、主と共に今日も生かされている。「今日、生きる」を恵みとして歩んでいる。

7/11
 梅雨に入り、たびたび大雨が降り、一層激しくなって「こんなことは生まれて初めてだ」と言われる大きな災害に心を痛めています。被災された方に神さまの慰めと守りと助けをお祈りいたします。ただ祈るしかありませんが、祈りの力を信じて祈ります。
 祈らない教会はありません。私たちは、午前と夜の2回、祈り会を持っています。朝・夕の祈り会を合わせると、礼拝出席の半数の方が出席し祈っています。聖書の御言葉に耳を傾け、心を合わせて祈る。教会の活動をどのように進めたらよいか、今度の集会の準備はどうだろうか。あの方はどうなさっているだろうか、体の具合はどうだろうか、施設での生活は大丈夫だろうか、被災された方々はどうなさっているだろうか、私たちにできることは何だろうかなど、心を合わせて祈ります。
 互いに、聖書の御言葉に触れ、祈り合うことで、気づかされ、励まされる恵みのときです。

7/4
 着任早々のイースター礼拝から、オンラインでの礼拝が始まり、他の集会はすべて休止。初めての経験に戸惑い、カメラの前に緊張して立ちました。
 顔を合わせることのできない寂しさ。この先どうなってしまうんだろうという不安。きつかった。
 ところが、オンライン配信が始まって、ずっと休んでおられた方が礼拝に参加されていると聞いて「そんなことが」と。様々な事情で礼拝に出席できない方が一緒に礼拝しておられる。思いを超えた神さまの働きに、自分の小ささを思い知らされました。
 特に「ライン」などを使って頻繁に連絡し合い、共に覚えて祈り、心を合わせるものにされたのです。
 ガラケーで十分と思っていた私ですが、ついにスマホデビューしました。

6月

6/26
  福岡城西教会は、5月31日、聖霊降臨日(ペンテコステ)礼拝から、会堂での主日礼拝を再開することにいたしました。
  新型コロナウイルスの感染が収まりつつある福岡市内。まだ慎重に行動しなければならないが、外出する機会も多くなった。4月早々に、運転免許証の返納をし、身分証明書の作成を依頼していたものが出来上がったと昨日連絡があった。忘れられてしまったかと心配したが、新型コロナの影響で事務処理が滞っていただけなのに疑ってしまって申し訳なく思いました。
  教会も、休止していた集会が徐々に再開されてきました。2~3人の集会、7~8人の集会。顔と顔を合わせて語り合うことがこんなに嬉しいことかと話しは弾みます。マスクを着用し、充分にフィジカルディスタンスを取りながらも、心と心は離れない。
  熱中症の季節を迎えて、コロナと熱中症に十分に注意しながら、ますます共に歩む教会でありたいと思います。

6/18
 福岡に来て2ヶ月半。今週やっと、図書館デビューをしました。しかしまだ「30分以内で」などのお知らせもあり、平日でもあったので来館者も少なかったです。  日常の生活が戻りつつあり、嬉しいです。
 教会は、主日礼拝を、2階礼拝堂と1階ホールとに席を設けてどちらでも参加できるようにし、オンラインでの配信も続けています。今後「第2波」も予想されますが、これまでの経験を生かしながら、「CSクラス」や諸集会も、もうすぐ再開できるのではないかと期待しています。
 これまで、オンラインでの配信、また、一人暮らしの方や高齢の方への配慮など、困難な中にあっても、教会員の皆さんが積極的に担ってくださったことに、とても感謝しています。

6/11
 6月に入って、ほとんど日常に戻ったような感じがします。しかし教会だけではありませんが、まだ自粛が続いています。
この自粛の間、多くの傷ついた人がいます。コロナウイルスに感染して苦しんだ人たちは、その被害に遭ったのに、「大変だったね」のひと言もなく、感染させる加害者のように扱われ、さらなる孤立に追いやられてしまいました。
「きずな」という言葉で、互いのつながりを強くして、共に励まし合い、支え合おうとしてきたことが、あっという間に引き裂かれてしまいました。
人は独りでは生きていけません。誰も孤立することを望んでいません。一緒に生きたいのです、一緒に歩みたいのです。
しかし救いはある。神さまと私たちのきずなは、いささかも切れていないし、神さまは私たちと一緒にいてくださるからです。

6/4
 6月に入り、日常を少しずつ取り戻しつつあります。開館しているというので、初めて市立図書館に行きましたが、残念ながら休館日でした。
驚いたのは、行き帰りの交通量の多さです。もう何事もなかったかのように戻った感じがします。歩道を自転車がスピードを落とさずに通り過ぎていく。コロナウイルスの影響で、押さえつけられていた気持ちのうっ憤を晴らすかのように、突っ走る自転車に恐怖を覚えました。
コロナウイルスは、人の心をむしばみ、人と人との関係を切り離し、目の前にいる人さえも見えなくしてしまったようです。
神の愛に生きるキリスト教会は、切り離された関係をつなぐ働きを与えられている。重いけれど、そこに希望の主イエスは一緒におられ、一緒に担って歩んでくださっている。


5月

5/21
福岡城西教会は、5月31日、聖霊降臨日(ペンテコステ)礼拝から、会堂での主日礼拝を再開することにいたしました。
 聖霊が降った。一人ひとりの上にとどまり、聖霊に満たされて、聖霊が語らせるままに語り出した、イエス・キリストの教会の始まり。
 私たちは、このときに、会堂に集い、祈り、新しいいのちの息吹に満たされて、歩み出したいと願っています。
 新型コロナウイルスがまだ終息したわけではありませんから、すべての集会を一気に再開するには、もう少し時間が必要です。良い判断ができるように祈っております。
 しかし、そこに、確かに、希望の主イエスは共におられますし、働いておられます。だから、目を上げよう、前を見よう。希望をもって歩もう。
 道は開かれていくのですから。会堂での礼拝を心待ちにしています。

5/14
 約1ヶ月ぶりに、新型コロナウイルスの緊急事態宣言が、今日午後解除されました。
 5月末まで続くと思っていたので、嬉しいけれど、本当に?と複雑な気持ちです。
  この1ヶ月の間、週に3~4回、朝の散歩をしています。今日は祖原公園に行きました。
 ラジオ体操が行われていて一緒に体を動かしました。皆さん、マスクを着けて、間隔をあけてのラジオ体操。久しぶりのラジオ体操に思うように体が動かず、ぎごちない。
 わずか10分。終わったときは気持ち良かった。
  解除はされましたが、まだ終息したわけではありません。でも、教会での礼拝、集会を行うことができるようになるのも近い。
 慎重に、少しずつ、再開していくほかありませんが、嬉しくなります。ようやくトンネルの先に「光」が見えてきました。気持ちが前向きになります。
 このまま終息してほしい。早く一緒に顔と顔を合わせて、礼拝、集会をしたいです。

5/7
 ゴールデンウィークは出かけることなく過ごしましたが、緊急事態宣言は解除されず延長されました。「まだか」と気が重くなります。
 家にいてテレビを見ながら、いつの間にか、ぶつぶつと不平を言っています。
「何だ、あれは」
「何とかならないのか」
「我慢するしかないのか」
と。コロナウイルスに占拠されてしまい、だんだん下を向てしまう。どんな顔をしているのかと、ふと鏡を見た。きつい顔をしている。
 その顔を見て、ニヤッと笑ってしまった。これがコロナウイルスに占拠されてしまった顔かと。何をしているのだろう。
見えるものが見えなくなり、周りが見えなくなる。コロナウイルスに感染し治療を受けている人たちの痛み、苦しみが見えない。
奮闘しておられる医療関係の方が見えない。必要なものを届けてくださる方の姿が見えない。
私たちは、たくさんの人に助けられているのに、それが見えない。
顔を上げて見よう。周りを見てみよう。
青空が広がっているではないか。
きれいな花が咲いているではないか。
小鳥のさえずりが聞こえるではないか。
私たちを心にかけてくださっている主が、私たちと共におられるではないか。目を上げて、主を見上げましょう

5/1
 福岡城西教会は、5月31日、聖霊降臨日(ペンテコステ)礼拝から、会堂での主日礼拝を再開することにいたしました。
 聖霊が降った。一人ひとりの上にとどまり、聖霊に満たされて、聖霊が語らせるままに語り出した、イエス・キリストの教会の始まり。
 私たちは、このときに、会堂に集い、祈り、新しいいのちの息吹に満たされて、歩み出したいと願っています。
 新型コロナウイルスがまだ終息したわけではありませんから、すべての集会を一気に再開するには、もう少し時間が必要です。良い判断ができるように祈っております。
 しかし、そこに、確かに、希望の主イエスは共におられますし、働いておられます。だから、目を上げよう、前を見よう。希望をもって歩もう。
 道は開かれていくのですから。会堂での礼拝を心待ちにしています。

4月

4/22
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言を受けて2週間が経ちました。
それ以前から「自粛」が叫ばれ、教会の活動は大きな制限を受けています。
町は閑散としています。朝6時過ぎ、近くの大濠公園に散歩に行きました。
散歩している人、ジョギングをしている人が思った以上に多かったし、マスクをしていない人も結構いました。散歩やジョギングは体にも良いし、ストレス発散になるとはいえ、大丈夫かなと思います。
午後、どうしても出向かなくてはならず、バスに乗りましたが、こちらは数えるほどでした。
いつになったら、いつものように教会に集うことができるのか。本当に寂しいです。
一緒に礼拝することがどんなに嬉しいことか。教会の交わりがどんなに楽しいことか。早くいつもの教会の歩みに戻って、みんなの笑顔に会いたいです。

4/13
おはようございます。福岡城西キリスト教会は、インターネットによる礼拝を始めました。
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、教会での主日礼拝、諸集会を中止しました。
 インターネットによる礼拝は初めての試みです。イースター礼拝から、主の復活の希望をいただいて、始まりました。時間はいつもより短縮していますが、できるだけ、いつもの主日礼拝を守りたいと願っています。
賛美をするとき「差し支えなければ、お立ちいただいて、賛美しましょう」と言っているのも、ただ、映像を「見る」だけの参加ではなくて、礼拝に出席する場所は、それぞれであっても、一緒に「礼拝」を守りたいと願っているからです。
 インターネットで配信するために限られた奉仕者で行っていますが、心からの礼拝を献げたいと、皆さまに提供していきます。
昨日のインターネットでのイースター礼拝に、たくさんの方からの「いいね」をいただきました。ありがとうございます。これからもご覧になって、ご感想をお寄せください。

4/9
新年度から牧師として着任しました宮井武憲です。
新型コロナウイルスの影響で、お会いできない方もおられます。初めまして、どうぞよろしくお願いいたします。
4月5日に、着任感謝礼拝を献げることができました。新しい歩みが始まりました。
今、新型コロナウイルスの対応で、執事会を何度も重ねております。執事の皆さまのお働きを感謝いたします。
着任礼拝から4日目、何と密度の濃い日々を過ごしているのか。みなさまのお祈り、感謝です。

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